あやこ先生こんにちは、永谷綾子です。
いつもありがとうございます(*^-^*)
上賀茂神社からお届けしている「日本の神様ヒーリング」
お受け取り時間もあとわずかになってきましたね♡
昨日に引き続き、ヒーリングをお届けしたときに逸話を上賀茂神社の美しい風景を交えながら、今日もお話していこうと思います。
私は、母との関係に難しさを感じてきました。
子どもの頃から、どう考えても母が「ぶりっこな女の子」に見えてしまい、“甘える”とか“頼る”という対象に思えなかったのです。そんな私のそばでは、妹が母に思いっきり甘えていて、心の中で「いいなぁ～」と羨ましく思っていました。
母を愛していることは間違いないし、母から愛されていることも分かっているのに、「母にもっと甘えたかった」という残念な気持ちが残ったまま、私は大人になりました。
共感してくださる方がいると思いますが、魂では、分かっているんですよね。
人間界の母と、魂界の母がいることを。
私のイメージでは、魂界の母という存在は、「深い愛をたたえる美しい女神様」。そばにいるだけで、心が通い合い、私の未熟さや必死さを「ふふふ」と微笑みながら受けとめてくれるのです。
人間界の母のことを愛しているし、大好きなのに、魂の母とのギャップを目の当たりにして、やり場のない気持ちになっていました。
そんな私が、なんと、魂の母をやっと見つけたのです！！
上賀茂神社の御祭神である「賀茂別雷大神」の母神さまである、賀茂玉依姫さまを祀る「片山御子神社」。
ちょうど上賀茂神社で結婚式を挙げさせていただく直前、ここで手を合わせていたら、コーラルピンク色の温かな光が玉のようにやってきて、私をまるまる包んでくれました。
光のスピードで、私は彼女が魂の母だということが分かりました。衝撃の事実を知った驚きと溜飲が下がるほどスッキリして、嬉しい気持ちが同時にこみあげてきて、もうめちゃくちゃな感情（笑）。だって、ずっと探していて、半ば会えないと諦めていた母に、やっと会えたのですから。
玉依姫さまをお祀りする神社はこれまで沢山めぐってきましたが、私はここにいらっしゃる賀茂玉依姫さまが魂の母でした。
この日を境に、私は賀茂玉依姫さまと仲良くお話させていただくようになりました。そして、子どもの頃は理解できなかった人間界の母の気持ちや行動が少しずつ分かるようになってきたのです。
当時、母が父を子どもよりも優先して愛している（ように見えた）のは、母が父のことを大好きで大好きでたまらない女の子だったというシンプルな理由で、私のことを大事にしていなかったのではなく、父のことが大好き過ぎたからなのかな、と理解できるようになりました。
しかも、今、私は大好きな人と結婚して、まさに母と同じように、夫を大好きで大好きでたまらない女の子のように生きている！まさに、この母にして、この娘あり。なのでした。
今回、魂の母である「賀茂玉依姫さま」と一緒にヒーリングをお届けしながら見た景色は、
美しいグリーンの芝生にゴロンとリラックスした姿でくつろぐ皆様が、子どもに還って、かわいらしい笑顔を見せながら、賀茂玉依姫さまの周りで楽しそうに遊んでいる姿でした。
人間界というところは、天使界とは違って、難しさや苦しさを感じる体験ができるところで、それも自分で選んでいるのだけれど、人間界にいるうちに自分で選んでいることも忘れて、ただただ難しさや辛さに溺れそうになるときもある。
でも、わすれないで。みんなの還るおうちはここだから。
魂はいつもここで遊んでいるから。
賀茂玉依姫さまはそう言って、みんなをやさしく見守っていました。
そう、幼稚園の先生みたいな感じ。
この記事に出逢った方は、人間界を生きる天使さんです。
あなたもきっと魂の母と出逢えるし、この地球を天使らしく楽しく生きられるようになります。
さぁ、一緒に楽しみましょうね(*^-^*)
愛と感謝をこめて
永谷 綾子
