永谷 綾子(Ayako Nagatani)
アースエンジェルアカデミー代表
京都女子大学・大阪女子大学英文科卒業後、富士通ラーニングメディアに入社。営業・企画業務を経て、人材育成講師として社員研修やコミュニケーションスキルなどのセミナーを年間1,500人に行う。
11年間勤務し退職、同年セラピストとして独立。スピリチュアルは人間関係を円滑にしたり、仕事をおもしろくするための生活の知恵であり、これからの時代に必要なセラピーだと確信し、その手法を伝えるスピリチュアル総合スクールを創立。
ヒーリング、チャネリング、リーディングのセミナーは、「初めてでもわかりやすい」「すぐにできる」「日常に活かせる」と大好評。個人セッションは、クライアントに誠実に向き合う人柄と、その実践的なアドバイスから、全国に熱心なファンを多く抱える。
全国の神社を1,000社以上をめぐった経験をもとに、2018年に『おひとりさまの神社めぐり~幸運がやってくる!~』を出版。かわいいイラストとともに語られるオススメ参拝法が人気で、雑誌やラジオでも取り上げられる。
著書:『おひとりさまの神社めぐり~幸運がやってくる!~』(SBクリエイティブ,2018)
セラピストになったきっかけ
小学2年生の頃から、人生について考えるのが好きなちょっと変わった子どもでした。そして、中学時代には、学業・部活・人間関係に悩みながら「考え方をちょっと工夫すれば幸せになれるんじゃないか。人生を幸せに生きる方法を伝える人になりたい!」と考えるようになっていました。現在の私の生き方はこの頃からはじまりまったのかもしれません。
具体的にセラピーに興味をもったのは、会社員時代です。たまたま訪れた場所で、二人の素敵なセラピストさんに出会ったことがきっかけでした。
一人目は、母親世代の透明感がある美しい方で、お会いしてすぐに「あなたはとても勘がいいのね。将来、スピリチュアルの道に目覚めることになるでしょう」とこっそり教えてくれました。当時の私は、会社を辞めて独立することなどありえない選択でしたし、スピリチュアルに興味がなかったのでビックリした記憶があります。
そして、二人目は同世代の女性。幸せな結婚生活を送りながら、天使のガイダンスを通して幸せに生きる方法を伝えるセラピストさんでした。当時、恋愛にも仕事にも悩んでいた私にとって「こういう人になりたい!」と心から思える理想像でした。
幸せな生き方を伝える職業は沢山ありますが、たまたま出会った素敵な方がセラピストさんだったというご縁で、私はセラピストになりたいと思うようになりました。